日光が皮膚ガンの原因っておかしくない?
掲載2010年7月9日
内容紹介・訳者メモ
日光(紫外線)を浴びると皮膚ガンになると言われているし、美容的にも女性は日除けをするのが常識のようになっているが、そうして日光を避けることこそがガンの原因だという話である。また、栄養状態が良ければ、日に当たっても、そもそも日焼けにはならないという。マイク・アダムスが言っている「日焼けしない」という意味がヤケドのような日焼けをしないと言っているのか、よく分からないところはあるが、青白い肌が上品で良いと感じるのも思い込みに過ぎないのは確かだろう。
また、日焼けサロンには(良い栄養状態の人に限るが)ガン予防効果があるそうだ。日焼けサロン業界の方には朗報だろう。
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ビデオの要約
日に当たるとガンになると思ってない? それはガン業界、日焼け止め業界、皮膚科医が、そう信じてほしいと思ってるだけ。反対に、日光で皮膚ガンが予防できるとしたらどうする? 皮膚ガンだけじゃなくて、他のガンも。そのことをこのビデオで説明するよ。
UV(紫外線)が皮膚を突き抜けてガンになるって思ってるよね。そんな神話を信じ込まされてる。つまり、紫外線→ガンていう変数が一つの単純な原因・結果の関係だ。
でも実際にはそんな単純なものじゃなくて、もっと複雑な仕組みだったらどうだい? 日光と皮膚の相互作用はどうなっているのか? もっと正確に言えば、日光に当たったときの皮膚の抗酸化物質のレベルの問題だ。
実際のところ、二つの変数がある。
栄養が良ければ日焼けは発生しない
この写真(1:52あたり)を見てもらうと、赤く焼けてるって印象だよね。英語でred neck(粗野・頑固な白人の意味)って言うけど、どうしてだと思う?
長期アルコールスピリッツは何を意味しません
日光、栄養、抗酸化物質に関係あるんだけど、実は植民時代のアメリカ南部の歴史に由来してるんだ。その当時、ビタミンBが欠乏してた。トウモロコシをライ麦と一緒に調理する方法を知らなかったから。インディアンたちがトウモロコシを使ってビタミンBを抽出していた方法を知らなかった。そのため、日に当たると日焼けしてた。
日焼けには二つの原因がある。一つは、日に当たること。もう一つは、栄養不足。
日焼けは「負傷」であることは違いない。だけど、日焼けを防ぐってことは、この人がやってるように(3:34あたり)日焼け止めスプレーをすることじゃない。本当の防止は、栄養を摂取すること。栄養を取り、皮膚の抗酸化機能を高めれば、自然に抵抗力がついて、日焼けにならない。
実は、黒人など肌の色が濃い人は、ガンの危険が低いんだ。この女性(4:06あたり)は、褐色の肌をもっている。皮膚に褐色の色素があるということだ。日光(紫外線)が皮膚を襲うのをブロックするものがあるってこと。肌の色が濃いということは、天然の日焼け止めを持っているようなもの。
皮膚が紫外線が浴びると、ビタミンDの生成が促進される。ビタミンDは、実にさまざまなガンの予防効果がある。いろいろな種類のガンがあるが、4/5(78%)のガンが予防できることがわかっている。驚きでしょ。
皮膚の色が濃い方が、紫外線をブロックするため、この効果が得られにくい。だから、皮膚の色が濃いほど、長い時間、日光を浴びる必要がある。
例えば、この写真の女性なら、一日に2~3時間、日に当たる必要があるだろうし、僕のような皮膚なら一日に15分で十分かもしれない。
僕は栄養に注意して、日光によるDNAの変異を防ぐように心がけてる。日光だけの単独要因で皮膚ガンになるわけじゃない。日光+栄養不足で皮膚ガンになる可能性がある。日焼けするから。でも良い栄養ならば、逆にガンの予防効果になる。ビタミンDが生成されるからだ。
一日あたりどのくらいのナッツ
日焼けサロンは健康に良い
この女性(6:24あたり)は、日焼けサロンを利用している。日焼けサロンは身体に悪いって聞いたことがあるかもしれない。ガンになるって。だけど、日焼け止めでガンが防げるってのが嘘なのと同じで、それも嘘。日焼けサロンはビタミンDの生成に役立つし、ガンの防止になる。
ビタミンD研究の専門家が言ってることだよ。年配者のビタミンD不足の研究をした結果で。日焼けサロンで血中のビタミンD濃度が上昇したことが確認された。
骨が丈夫になって、腰部骨折のリスクが減り、ガンも防止できるってこと。他にもビタミンDが増えると、いろいろな病気が予防できる。
正確に言えば、悪い栄養状態で日焼けサロンを利用することが良くない。10代の若者で、ジャンクフードやソフトドリンクを飲食していて栄養状態が悪いのに、日焼けサロンに行くと最悪だ。皮膚ガンの原因になる。
同じ10代の若者でも、スーパーフードや生野菜を食べるなど、栄養状態が良ければ、皮膚の抗酸化機能も高く、日焼けサロンは良い効果をもたらす。ビタミンDも増えるし、代謝も良くなるし、精神的にも良くなる。特に腎臓の機能とか、骨が丈夫になる。だから、日焼けサロンは、本当は治療機器なんだ。
日焼けサロンを活用すれば、医療費だって下がるはず。アメリカでは冬季に病気が増える。インフルエンザとか風邪で。その理由はビタミンD不足だ。ガンだけでなく、心臓病、糖尿病、肥満、精神病も減らせる。だから、冬季には、良い栄養+日焼けサロンで改善できるはずだ。医療費で国家財政が破綻するのも防止できる。
乳癌は冬の間に増殖するけど、日焼けサロンに行けばそれも防げる。ガン業界はこのことを知ってほしくない。これは黒人だろうと、アジア人だろうと言える。
おかしなことに中国人は、肌の色が黒くなるのを嫌がっている。特に日本では、肌を白くするのが美しいと思われていて、日傘を差してる。それが乳癌の原因だ。ビタミンD不足の原因だ。本当は、青白い肌の人間は、ビタミンD不足の不健康な証拠だと認識すべきだ。日焼けした人こそ健康だ。
缶で猫マグロを供給する
有色人種ほど日光に当たる時間が長く必要
肌の色が濃い人種ほど、日光に当たる時間を長く取る必要があることを忘れないでほしい。
アフリカ系のアメリカ人女性に乳癌が多い理由は?
アフリカ系のアメリカ人男性に前立腺癌が多い理由は?
ビタミンDが理由だ。皮膚の色のせいで、日光が吸収されないから。ガン業界はその方がありがたいけど、僕は人種に関係なく健康になってほしいから、本当のことを言っている。
もし、室内の仕事をしているなら、外に出て日光浴に努めるか、魚油とかでビタミンDを摂取するべきだ。日に当たらないでいることは、ガンの時限爆弾を抱えているようなもの。
今現在、95%のアフリカ系アメリカ人はビタミンD不足に陥っているはずだ。ガン業界はそれを知っていて、収益源だと思ってる。真実を言わない。タダでガンの予防ができたら困るからだ。
太陽光っていうのは、生命の光だ。それがガンの原因になるなんておかしな話だ。水が脱水症状の原因だと言うようなものだ。太陽光がなければ、地球上の生命は何も存在できないんだから。だから太陽光が身体に悪いと信じ込ませるなんて、悪魔的な意図がある。空気や水が悪いというのと同じことだ。
そんな嘘を信じ込ませて儲けようとしている。あなたが無知でいる限り、彼らの収益源になるだけだ。そうやって長年儲けてきた。でも今はこうして言論の自由と真実の情報を伝えることができる。
常識的に考えて・・・
太陽光が身体に良いって、気付いてみれば、当たり前のことだと思わない?
真実に気付くときっていうのは、そんなもんだよ。
そして太陽光の不足こそが、病気の原因であり、国の財政問題の原因でもある。太陽光がないということは、闇ということ、無知の闇、魔の闇だ。だから、僕は、文字通り、明るくしたい。明るくすることで、心身ともに健康になるし、あらゆる問題が解決するだろう。
これは健康の話をしているけど、同時にスピリチュアルな次元の話でもある。太陽の光に生きて欲しい。それは知恵であり、自由であり、選択であり、目覚めだ。それが地球で生きるわれわれの本来の生き方だ。
日焼け止めは、太陽光を遮断する。暗闇に陥れる悪魔だ。それに化学物質で、それ自体が発癌性だ。だから、ますますガンになって、ガン業界を儲けさせる。
そうではなくて、栄養で、身体の内側に日焼け止めを持つようにしよう。抗酸化効果のある食べ物を摂取して、外に出よう。20分でも1時間でも2時間でもいいから。僕はいつも20分ぐらい日光にあたってたけど、今では2時間でも平気だ。日焼けすることはない。日焼け止めは使わない。栄養を取ることで日焼け止め効果を得ている。
栄養を摂取することを忘れないように。ここ(19:00あたり)に果物があるけど、特にベリーがいい。抗酸化効果が高い。日焼けを防いでくれる。野菜も。生の野菜と果物のジュースでいろいろ良い効果がある。
ベリーを食べて、野菜・果物、スーパーフードを食べて、そして日光を浴びる。それで健康になり、八割方のガンを防止できる。他の病気も。骨密度も改善する。女性の骨が弱ってくるのもビタミンD不足が原因のことが多い。ビタミンDがないとカルシウムの吸収もできない。
真実は伝えたので、後は自分でもっと調べて、考えてみてほしい。専門家は逆方向に教育されているので信用しない方がいい。好奇心をもって調べてみれば、僕と同じ結論にたどり着くはずだよ。
(翻訳:為清勝彦 Japanese translation by Katsuhiko Tamekiyo)
原文の紹介・関連情報
Natural News TV (Youtube検閲に対抗し、このほどマイク・アダムスが独自に立ち上げたビデオ配信サイト)
原文 Sunlight alone does not cause skin cancer: The truth you've never been told
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